◆Brian Eno◆

Syco訳

Spinning Away / with John Cale

丘の上、一日が終わる時
僕の鉛筆が瞬間を線に変える
頭上には紫色の空
銀の飛行機が音もなく、金色の鎖を描く
ひとつ、またひとつと星が現れる
風が惑星を渦巻くように
回転する まるでアルルの夜空のように
百万もの虫の大群の中、星座を作る
丘の上、濡羽色の空の下
僕はいったい何を描いているのかわからなくなる
何か変化の兆し、何か回転しながら離れていくもの
線の一本々がリズムを打ってに外に流れていく
そして今、青白い月が上る(星の間に)
月が青白い輪郭をつくる(星の間に)
そしてそこに、世界が回転すると共に(星の間に)
僕は描くのだが、線が回転する(星の間に)
そこに、大きな車輪が燃えるように(星の間に)
僕が描いても、その後から消えていく(星の間に)
そして今、年老いた太陽が消滅するように(星の間に)
僕は描く、そして4つの風たちが溜息をつく(星の間に)

Burning Airlines Give You So Much More

家に戻ったら、ドアに伝言のメモが
可愛いレジーナは中国に飛んだって
燃えるジェット機の床で足を組む
バーニング航空は素晴らしいサービスを提供する

キャセイに乗って遠くに行って、どんな生活をしたいのだろう?
彼女が一日中田植えをしているなんて想像できないよ
たぶん彼女はスパイ活動でもするのかな
マイクロカメラを髪に隠してね

機内でレジーナはニューズウィーク誌を膝に乗せていると思う
その何マイルも下では奇妙な低木でシギが泣いている
飛んでいる間も、派手に塗られた聖人はじっと座っている
レジーナの飛行機は彼の髭を微かに揺らす

京都に着いたら、できたら絵葉書を送ってくれないかい?
そして、チーハォの女の子ユーランに僕からよろしく伝えておいてね
結婚したという噂を聞いたけど
誰かが日本に書類を忘れてきた

日本に忘れてきた
日本に忘れてきた
日本に忘れてきた
日本に忘れてきた
日本に忘れてきた