the Cure

High


空に精いっぱい高く上がる
凧みたいな君を見たけど
僕はあんなに上まで行けない
君の動きや
雲を吹き飛ばす姿は
僕もそこに行きたくさせる

唇のように濡れる君を見て
トリップして舐めたくなるけど
あんなに高くて、舐められない
でも君が唇を突き出して
大声で叫ぶと
僕もしたくなる
少女のようにはしゃぐ君を見ると
それはまるで魔法にかかって泳いでいるみたい
僕は見ていて爪を噛んでしまう
君を放してあげることもできたと考えながら

そして君が昔のように
やさしくステップを踏むのを見ると
僕は言うよ、君を離さないって
しっかり腕の中に抱いて
絶対にすり抜けては行かせないと

そして子猫のような君を見ると
そうだよ、メロメロになる
そんなに小さくなれないけど
君はフワフワで
喉をゴロゴロ言わせて
僕は猫のように撫でたくなる
そして君が、空想に満ちた世界に生きる
子どものようにはしゃぐのを見ると
僕の全身の毛は逆立って
君を解き放てばよかったと思うんだ

そして君が昔のように
やさしくステップを踏むの見ると
やっぱり僕は君を離さない
しっかり腕の中に抱いて
絶対に離さない

Just Like Heaven


「お願い、その手品の種をあかして
びっくりさせるあれは何なの」 ときみは言った
「私を笑わせるあれ、」ときみは言った
そして僕の肩に手を回した

どうやるのか教えて
約束する、約束するから
あなたについて行くから
あなたについて行くから

グラグラする岸壁で回りながら
きみの頬や額にキスして
きみを光らせる
いろいろなことを夢見た
「なんであなたはこんなに遠くなの」と君は言う
「なんで私が恋に落ちてるってことに気づこうとしないの?
 私はあなたに恋してるのよ」

きみ
柔らかくて、たった一人の
きみ
困惑して寂しい
きみ
天使のように不思議で
海の一番深いとこで踊る
水の中で揺れる
君はまさに夢のよう
君はまさに夢のよう

日の光で我に返った
何日も眠っていたに違いない
うわ言で彼女の名を呼んでいた
目を覚ますと
僕は一人ぼっちだった
荒れる海の上で一人ぼっち
海が僕が愛した唯一の人を連れ去った
僕の中の深い底で、彼女は溺れた

きみ
柔らかくて寂しくて
きみ
困惑して寂しくて
きみ
まさに天国のよう

Killing an Arab


ビーチに立ち尽くし
手には拳銃
海を見つめ
砂を見つめ
銃身に視線を落とす
アラブ男が倒れている
その開いた口が見える
何も聞こえない

俺は生きている
同時に死んでいる
俺は異邦人
アラブ男を殺した

俺は身を翻して
去ることもできる
または銃を撃つこともできる
空を見つめ
太陽を見つめ
どっちを見ようとも
結局は同じこと
全く何の意味もない

俺は生きている
同時に死んでいる
俺は異邦人
アラブ男を殺した

手の中でスイッチブレードが開くのを感じる
滑らかな感触
海を見つめ
砂を見つめ
ビーチで死んでいる男の
目に映った
自分を見つめる

俺は生きている
同時に死んでいる
俺は異邦人
アラブ男を殺した

SUBWAY SONG


真夜中の地下道
彼女は家路を急ぐ
走りたいが我慢する
でも誰かにつけられている気がする
足音が地下道に響く
だんだん距離が近づいてくる
でも振り向いてはいけない

ふりむくな…





ぎゃあぁぁぁぁぁぁ

CATCH
君が誰に似ているか判ったよ
昔、よく知っていた女の子だ
冬が近づく時期に彼女によく会った
雪が降りそうな感じの季節
あの子のじっと見つめるときの顔さえも君に似ている
ただ立ってじっと見つめていた
そしてその目線はぐっと空に行く
まるで僕など存在しないみたいに

そしてあの子は良く転倒した
あの女の子はいつでも転倒してた
何度も何度も
そして僕は時々、あの子をキャッチしようとしたけど、
あの子の名前さえキャッチできなかった

そして時々二人で夜を過ごした
ただ床の上をごろごろ転がっていた
よく憶えているのが、
夜はとてもやわらかく感じるのだけど、
次の朝起きてみるといつも、あちこちが痛かったこと

あの子は笑い顔さえ君に似ている
だた立って笑っていた
その目線ははるか遠くを見つめていた
しばらくじっと見つめていた

そしてあの子良く転倒した
あの女の子はいつでも転倒してた
何度も何度も
そして僕は時々あの子をキャッチしようとしたけど、
あの子の名前さえキャッチできなかった

そうさ、僕は時々あの子をキャッチしようとさえしたんだ
でも名前すらキャッチできなかった

THE LOVECATS
その動きは抜け目無いトラのよう
これ以上近寄れない
その歩き方
その話し方
その忍び寄る様
そのキッス
みなが眠りについたら
こっそりと通りへ抜け出す
もっと大きく、もっとずるく
もっとワイルドに、もっと賢く
一晩中噛んだり引っ掻いたり鳴いたりして
知ってる歌を全部歌いながら
さぁ行こう。。。

海へ
君とボク
ここ長い間、誰も聞いたことが無い
春に見せてあげる
それは背徳行為
威嚇する君が恋しかった 愛しい猫ちゃん

とってもとってもとってもとっても
とってもカワイイ!
君のためなら何でもしてあげる
一緒にお茶を飲もう、ね?
二人でミルクも入れて
暖炉の前で丸くなって
少しだけ眠ろう
とっても気持ちいいね
最高の夢だね

海へ
君とボク
ここ長い間、誰も聞いたことが無い
春に見せてあげる
それは背徳行為
威嚇する君が恋しかった 愛しい猫ちゃん

とってもとってもとってもとっても
とってもカワイイ!
君のためなら何でもしてあげる
一緒にお茶を飲もう、ね?
二人でミルクも入れて
暖炉の前で丸くなって
時々目を覚まして
とっても気持ちいいね
最高の夢だね

そして、いつも同じ向きで回転して
ちゃんと足で着地
あの忌まわしい小ネズミみたいに散らばったりしない
こんなに単純な生き物を
なぜボクらは愛しちゃうのだろう?

大好きだよ、さあ行こう
あぁ、君は輝く金塊
こんなに単純な生き物を
なぜボクらは愛しちゃうのだろう?

CATERPILLAR
チカチカチカチカ チカチカチカチカ
ここにいた
カタカタカタカタ カタカタカタカタ
毛虫少女
僕の空しい心に浸透して
埋めてくれる
あぁ、絶対行かないで
僕のレモン色の嘘に
ピンクの甘い粉を振り掛ける
僕が終るのは
君が変わる日
君が僕から飛び立つ日
チカチカ光って
君は奇麗
僕の頭の中で輝く
催眠を掛けられ
僕は陶酔する
君の輝き
僕に死に至らせるキスの輝き